チコリキク科キクニガナ属
学名 :Cichorium intybus
和名:キクニガナ
英名:
分類:多年草/野菜
花期 :6月〜8月
草丈 :1.5m〜2m
原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸地方
撮影:2005/7/3

薄紫色の小花が多数付くので青色系の花壇で存在感を示している。冬の間も常緑で越冬する。花は午後には閉じる。
明治の始めに渡来。利用方法は、葉をレタスのようにサラダに入れて生で食するか、秋に根を堀上げて春に芽生えさせて若芽ををサラダにする。また根を乾かして粉にしコーヒーの苦み付けに利用したとされている。根の主成分はイヌリン。生の葉、根は利尿、緩下、強壮剤といわれているが、薬としてより観賞用です。