サフラン/アヤメ科サフラン属 |
学名 :Crocus sativus. 和名:薬用サフラン 英名:saffron crocus 分類:秋植球根 花期 :10月〜11月 草丈 :10cm〜15cm 原産地:地中海、インド、ヒマラヤ 撮影:2009/11/8 |
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サフランはクロッカスの仲間で晩秋の花の少ない時期に咲くので貴重です。品種はクロッカス・サティバス種。 植え付けは8月〜9月、約1ヶ月で開花します。日当たりと水はけが良く有機質の多い土を好みます。夏の暑い時期は休眠します。 3〜4年毎に葉が黄変する5〜6月頃、球根を堀上げ秋まで涼しいところで保管します。 赤い花柱を乾燥させて健胃薬、鎮痛剤、染料、香辛料などに利用されてきました。 ユリ科のコルチカム(イヌサフラン)は有毒なので要注意です。 |