学名 ：Matricaria rectita 和名：カミツレ 英名：Chamomile 分類：耐寒性一年草 花期 ：５月〜６月 草丈 ：３０ｃｍ〜４０ｃｍ 原産地：ヨーロッパ 　　　西アジアからインド 撮影：2003/5/7 毎年こぼれ種で咲いてくれます。
	ヨーロッパでは古くから知られている薬草です。 カミツレとは、オランダ語のKamilleがなまったもので「大地のリンゴ」という意味がある。 花をつまむとリンゴに似た甘酸っぱい芳香があり、乾燥してハーブティーに利用する。 薬用としては乾燥した頭状花を抗炎症、防腐、鎭痙、駆風薬として利用する。 そのほか胃健薬、発汗を促すため風邪の治療に、切り傷、打ち身、潰瘍、皮膚病にハップ剤、湿布剤、浴用剤として効果があるという。 カモミールの仲間には、ダイヤーズカモミール、ローマンカモミール、クリーピングカモミールなどがある。 撮影：2006/5/6