クリスマスローズの原種(3種)
ヘレボルス・アーグチフォリウス/キンポウゲ科ヘレボルス属
学名 :Helleborus argutifolius
和名:クリスマスローズ
分類:耐寒性宿根草
花期 : 2月〜5月
草丈 : 50〜70cm
原産地 :地中海のほぼ真ん中の島
  コルシカ島、サルディニア島
撮影:2007/3/17

argutifoliusは「荒い葉をもつ」という意味で、ノコギリ状のギザギザの葉が特徴です。花は緑色丸弁のカップ咲きで、18種類の原種のなかでは有茎種に分類されています。
当花壇には以前から植えられていて、すでに大株です。


ヘレボルス・チベタヌス/キンポウゲ科ヘレボルス属
ヘレボルス属の原種は18種類が知られていますが、チベタヌスは18番目に中国西部の山間部で発見された、「幻のクリスマスローズ」といわれています。現状では、輸入される際の痛みが多くみられ、栽培は難しいとのことです。今年の夏を乗り切ってくれることを祈るばかりです。撮影:2007/3/17
そっと様子を見たら何と、土の表面から新芽を覗かせています。夏越しができていたものと期待しています。2008/2/20

我が家で咲いたヘレボルス・フェチダス
左の写真撮影:2008/2/7
下の写真撮影:2008/3/3