スタキス・オフシナリスシソ科イヌゴマ属
学名 :Stachys officinalis
別名:ベトニー
  またはカッコウチョロギ
英名:Bishop's Wort
分類:耐寒性多年草
原産地:ヨーロッパ、アジア
草丈:30〜50cm
開花期:6月〜9月
撮影:2012/6/8

僧院の薬草園には必ずあったといいます。薬効のほかに、邪鬼から身を守るお守りとして、家につるしたりしたそうです。
葉をもむと芳香があり、偏頭痛やストレスの緩和、神経の鎮静に効果。
ハーブティーには乾燥した葉を利用します。
栽培は、乾燥気味の土壌で日向または半日陰を好みますが、環境適応力があり、育てやすいようです。

最下段の写真は2012/6/1撮影
国華園から買ったスタキス・マクランサのタネから苗を作って植えたが、残念ながら花を見ないうちに枯れてしまった。